【再生家具辞典:目次】
アールデコ
アンティーク
コレクティブルズ
セルロイド
大正ロマン
舶来品
文机
ブリキ
リペア |
■アールデコ【artsdcoratifs】
1910年代から30年代にかけて、パリを中心に西欧で栄えたデザイン様式のことをいいます。現代都市生活に適した実用的で単純・直線的なデザインを特徴とします。
日本でも、大正時代から昭和初期にかけて、建築などのさまざまなデザインに取り入れられました。
■アンティーク【antique】
アンティークとは、一般的には製造されてから100年以上経過した物のことを言いますが、現代では「古代風の」「旧式の」という意味や骨董品や古着全般に対して使われることも多くなってきました。
大量生産物のあふれる世の中への反動や、環境問題への配慮などから、最近では静かなブームとなっています。
■コレクティブルズ【collectibles】
製造から100年以上経過した「アンティーク」に対して、まだ100年経過していない物のことを「コレクティブルズ」と言います。この言葉は、日本ではあまり浸透していないので、100年経過していなくても「アンティーク」と呼ばれることが多いようです。
■セルロイド【celluloid】
セルロイドとは、セルロースの硝酸エステルである硝酸セルロース約75パーセントに樟脳約25パーセントを加え、練ってつくったプラスチックの素材のことを言います。
玩具・文房具・フィルム・眼鏡枠など日常生活に広く利用されましたが、引火しやすいので、現在は他の合成樹脂にとって代わられ、新品ではほとんどみかけることがありません。
■たいしょうろまん【大正ロマン/大正浪漫】
大正ロマンとは、主に大正時代(1912〜1926年)に流行した、日本とヨーロッパのデザイン様式の融合によってできた、モダンでロマンチックな文化のことを言います。
西洋の新しい文化が輸入されはじめ、自由で華やかな雰囲気があった大正時代独特の文化で、今もこの時代の家具や雑貨は人気あります。
■はくらいひん【舶来品】
舶来とは、外国から船で運ばれてきた品のことを言います。明治・大正時代、海外からの輸入品は貴重で質も良かったため、高い値段で売買されていました。戦後、海外製品よりも高品質の物を日本で生産できるようになったため、現在では「海外製品=高価」という感覚は薄くなりました。しかし、当時の海外製の家具や雑貨は、丁寧な手入れがされている事が多く、当時の人々の思い入れが伝わってきます。
■ふづくえ【文机】
文机とは、床にすわって使う、和風の低い机のことです。昭和中期くらいまでは、学習机と言えば文机のことを言いました。日本の狭い住宅事情に合わせて、折りたたみの文机も多くありました。
昭和後期になると、本棚やライトや椅子がセットになった学習机が流行し、昔ながらの文机は見ることが少なくなってきました。
現在は、昔ながらの文机を望む声も増え、文机式のパソコンデスクなども多く生産されています。
■ブリキ【blik】
ブリキとは、スズをめっきした薄い鉄板のことです。第二次世界大戦中、生活用品であった鉄製品を回収して武器を製造していたため、日本には鉄製品が不足していました。そこで、缶詰の素材(ブリキ)を再利用してつくられたのが、ブリキのおもちゃです。昭和50年代に入ると、プラスチックなどの新しい素材を使ったおもちゃが生産されるようになり、今ではブリキにおもちゃはほとんど作られていません。
■リペア 【repair】
修繕・修理すること。カタチデザインでは、ほとんどの家具をリペアして販売しています。汚れてホコリまみれの家具を清掃したり、破れてしまった椅子の座面を張り替えたり、小さな傷を目立たなくしたり、はがれてしまった塗料を塗り直したり、丁寧なリペアの技術もカタチデザインの自慢です。
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